麻雀における「モンティホール問題の応用」④
- bluechip1326
- 2015年11月25日
- 読了時間: 3分

名取さんの徒然日記、文中の「反町△!」は「反町さん、カッケー!」と読むと思われます。
パチンコAKBで「板野△~!」の解説が記憶にあります。
こんにちわ。西野です。なんかイラッとしますね。(笑)
さて、当初のイメージより相当ダラダラ書いてしまっているこのテーマですが、
やっと前回「麻雀におけるモンティホール問題の応用」になりました。
前回の問題のおさらい。
「オーラス、ラス目からリーチが掛かりました。」
私は微差のトップ目、流局終了も視野にいれてどうしてもテンパイをいれたい。
明らかに変則手っぽく、リーチ者の手役は「七対子」と決めつけた。
リーチのマチの本命は「東」「西」「北」全て1枚切れ。
同12巡に⑤⑤⑥⑦の形で平和テンパイしていた私でしたが、
14巡目に「東」タンキの役なしに泣く泣く変えました。
16巡目、2着目が「西」もツモ切りました。
リーチのマチの本命から「西」はハズレました。
18巡目、流局テンパイで凌いだかと思った私の最終ツモはなんと「北」。
降りても、振り込んでも2着であろう私は、
元々持っている「東」か今掴んだ「北」を切る事にします。
Q 「東」のままにするか?「北」にチェンジするか?
んん?? 皆さんもうお気づきですよね!!
そう、これはまさに 「モンティホール問題!!」
チェンジした方が通す確率(当り牌を手牌に収める確率)が倍になるのではないか!?
おおっー!これはすごい、大発見だー!!
翌日の私は「ねぇねぇ、ちょっと聞いて!!」と興奮気味にみんなに言うのです。
西野「昨日、ちょっと閃いたんだけどモンティホール問題って知ってる? 云々・・・・」
近年、残りスジ数から当る確率を考慮し(相手のマチがリャンメンと仮定して)押し引きに活かすような考え方も見られるようですが、モンティホールを更に発展して考えると、後に掴んだ通ってないスジの方が当たりやすいという事になる。
《ヤベー!マジ大発見かも知れない。。》
モンティホール問題と、その麻雀での応用を一通り話した後、
常連さん①「でも、東、北、以外が当たり牌の可能性もあるから。。」
西野「それはどっちにしろ当る確率は0なんだから考慮外で良いんだよ!!」
興奮して乱暴になるこの性格を直すべきである。
名取「ちょっと待って。。。そのモンティホールの変形、良いのかも。。」
西野「でしょ!でしょ!」
常連さん②「マスターこれ合ってるわ!人に言わない方が良いんじゃない?」
常連さん③「うーん、どうかな。。もうちょっと考えてみる。。」
西野「いや、合ってるって!! でも、まあ、理屈が正しいか考えてみてよ!」
この「大発見」をきちんと証明してくれと私は言っている。
その後、この理論は正しいのか盛り上がり、数日後、答えは明確に出るのですが、
最終的な答えはまた次回という事で。
「早く結論言えや!!」と思ってくれる方は今すぐブルーチップへGO~!!
お付き合いありがとうございました。m(__)m